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土間コンクリートのお話★

2022.06.2

 

みなさん、おはようございます!

なんていいお天気☀

コンクリを打つにはもってこいのお天気です( ^ω^ )笑

 

それに乗っかって、今日は土間コンクリート施工についてのお話を少しだけしたいと思います☺

 

駐車スペースや玄関まわり(アプローチ)など、外構工事の様々なシーンで活躍してくれる土間コンクリート施工。

強度が高いうえに水にも強く、いつも綺麗な足元を保ってくれる他、防草効果にメンテナンスの楽さ等々、みなさんもよく知っている優れた施工方法です♩

そんな土間コンクリート、仕上げる際にはいくつか種類があるんです☺

施工場所によって使い分けると、仕上がりや効果もまた違ったものになりますので、知らない方は是非ご覧くださいね٩( ”ω” )و

本日はいくつかある中から、よく施工されている3つの方法をご紹介しようと思います♩

(★尚、写真は過去の施工例の中から分かりやすいものを載せています)

 

 

 

 

【①金鏝(カナゴテ)仕上げ】

仕上げる際に、左官屋さんが持っている「コテ」を使用し表面をツルツルに仕上げる方法です。

溝がないため、砂や埃などの掃き掃除が楽に行えます。しかしシンプルで綺麗な見栄えがする反面、雨や雪が降るととても滑りやすく、人の行き来が多い玄関周りや駐車スペースに施す場合には注意が必要です。

 

 

 

【②刷毛引き(ハケビキ)仕上げ】

金鏝仕上げの後、コンクリートが乾ききる前に刷毛を引き細かい線をつけ、表面をザラザラに仕上げます。

金鏝仕上げと比べると、細かい溝がたくさんある分溝に入った汚れの掃除のしにくさは否めませんが、表面の細かな凹凸により悪天候でも滑りにくい安全なスペースに仕上がります。

駐車スペースや人の行き来がある場所には最適な施工方法となっています。

 

 

 

【③洗い出し仕上げ】

(※色の濃い部分になります※)

こちらはコンクリートが乾ききる前に表面を洗い流し、コンクリートに入っている砂利をわざと表面に見せる施工方法になります。

砂利の凹凸により滑りにくいほか、色合いや雰囲気も単調にならず濃淡のアクセントにも最適な施工方法です。

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?(^^)

 

同じコンクリートといっても、施工するのに適した場所や仕上げの方法は様々です!

工事にかかる費用や労力が大きい分、施工する際は適した方法をきちんと見極めて、施工後に後悔や不便のないようにしたいですよね。

 

施工を考えておられる方で、なにかご不明な点や施工に関するご相談などがある場合は、お気軽に百景までお問い合わせくださいませ♩

 

 

 

 

 

本日はご依頼も多い土間コンクリート打設に関連して、3種類の仕上げ方法についてのお話でした٩( ”ω” )و

 

 

それでは皆さん今日も1日頑張りましょう(^_^)/~♥