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9月24日★おはぎ
2025.09.24
こんにちは。
りっちゃんです。
昨日は、秋分の日でしたね!
おはぎは頂きましたか?
お彼岸はご先祖様との距離が近づくとされ、おはぎをお供えして感謝の気持ちを伝える風習があります。
小豆の赤色には、「邪気を払う力」があると信じられており、災いを避けるという意味合いで食べられるようになりました。
おはぎですが、
萩(はぎ)とは、秋の七草の一つで、万葉集・和歌・俳句などで最も良く使われている秋を代表する植物から名前がとられています。
『御萩』のつぶあんの粒が、この萩の花に見えた事から、この名前がつきました。
そして、萩の花の様に上品に小さく俵形にまるめられます。
では、春分の日にいただくものはなんていうでしょう?
………
正解は
「牡丹餅(ぼたもち)」です!
牡丹餅の『牡丹』(ぼたん)とは、春に大輪の花をつけ春を賑やかにしてくれている牡丹の花の事です。
この春に咲く大きな牡丹の花から牡丹餅という名前がつきました。
この時期の小豆は、少し固いためこしあんにされていることが多いみたいです。

和菓子って本当においしいですよね❤️
そして、季節のお花から和菓子の名前が考えられているのも素敵ですよね。
これからの、秋も楽しみましょうね🧡🤭