How to
道路から建物までの距離が近いお宅ですと、道路に面した位置のドアを開けたときに玄関内が丸見えになるので目隠しになるものがほしいというご要望を伺うことがあります。
そういった場合の玄関部分の目隠しとして、いくつかご提案してみたいと思います。
スクリーン・パネルタイプ
完全に目隠しタイプのもの、少しだけ隙間を設けたものなど、種類は豊富です。
スクリーンやパネルタイプの中には採光タイプの素材のものもあり、玄関前の明るさを保つことができるものもありますし、異なるパネルを組み合わせた施工が可能な商品もあります。スクリーンと一体となって屋根やパーゴラがつけられる商品ですと上からの雨除け・日差し除けが期待できるものもあります。
ポール・縦格子タイプ
完全に目隠しをするのではなく部分的な目隠しとして使用されます。
視線の角度によって見え隠れします。隙間や間隔があるので風の通りもあります。
ブロック積みタイプ
塗り壁や化粧ブロック、スルーブロックのようなもので壁面を設けるものです。
素材によっては笠木や枠をつけたりタイル貼り等の壁面飾りをつけたりといったアレンジも可能です。
植栽
視点をシンボルツリー等の植栽に向けさせることで、ドアへの視線を遮る効果が期待できます。
植栽ですので必要に応じて水遣り・剪定・消毒等の管理をしていただくことになります。