How to
このページでは、樹木への消毒散布についてその時期や消毒剤の選び方などをお話しします(^O^)
植栽といっても、手間の少ないもの、病害虫に強いもの‥など色々ありますが、それでもやはり予防の意味も込めて定期的に消毒を散布されることをお勧めしています。
*消毒をする理由は「病害虫から守るため」*
被害に遭い樹木が弱ってしまってからでは遅いですよね。
だいたい害虫が発生しやすい時期は春~秋とされています。
最も被害の出やすいこの時期には、こまめな消毒の散布が必要となります。
*7月~9月は消毒が最も必要な時期*
暑い夏の時期は害虫、カビ、ダニの発生率が高く1年の中で最も消毒が必要な時期です。
基本的に1月~5月は1回消毒すればいいのですが、この時期は1回消毒してもまた害虫が発生することもあります。
本来、年3回のペースが理想です( ^ω^ )
【1月~2月】
害虫の休眠期に、羽化の予防等を兼ねて散布
【3月~5月】
害虫や病原菌が活発になり始める季節なのでその被害を
防ぐための散布(新芽を傷めない薬剤がGood!)
【7月~9月】
上記のとおり
こまめに消毒することで、害虫や病気から庭木を守りましょう。
*消毒剤の選び方*
今やホームセンターやネットから簡単に購入できるようになっていますが、目的に合わせて薬剤の使い分けをしていく事が必要です。
↓↓こんな感じ↓↓
【目的別】
・予防することを目的としているもの
・駆除することを目的としているもの
・その両方を兼ね備えたもの
【範囲別】
・部分的向けのスプレータイプ
・株本など細かい場所向きの粒状タイプ
・広範囲向けのエアゾールタイプ
【庭木の種類別】
・樹木用
・観葉植物用
・果樹用
このように種類は様々あり、用途に合わせて使い分けることができます。店頭ならば、分からないときは店員さんに聞けば教えてくださると思いますので、適したものをお選びくださいね( ˘ω˘ )
また、ご自身では時間もないし誰かにお願いしたい、という方は弊社でも承っておりますのでお気軽に百景までご相談ください♪